大胆なキーホールカットアウトで曲線を強調
女優ソフィア・ベルガラは、2024年のオスカー授賞式で、TikTokで流行中のコケットスタイルを独自の解釈で表現し、多くの注目を集めました。
日曜夜開催されたヴァニティ・フェアのアフターパーティーで、ベルガラはグリセルダ役を演じたドラマ「グリセルダ」に出演中のまま、レッドカーペットに登場。彼女のトレードマークであるマーメイドシルエットをベースに、曲線を強調したドレスを着用しました。
漆黒のタフタ製ガウンは、ボディコンシャスなストラクチャードボデイスと、胸元を大きくえぐったセクシーなキーホールカットアウトが特徴です。カットアウト部分には、左右対称に黒いタフタ製のリボンがあしらわれています。膝下から大きく広がるマーメイドスカートは、オスカーにふさわしい拖尾でエレガントな印象を与えます。ベルガラはアクセサリーを控えめにし、完璧なボディラインを引き立てました。
洗練されたメイクで大人の魅力を表現
51歳のベルガラは、いつものように洗練されたメイクで大人の魅力を表現しました。ブロンドとブラウンを混ぜた髪は、ボリューム満点のブローアウトでセンターパートのカーテンバングに。太く描かれた眉毛、ふっくらとしたヌードリップ、そしてスモーキーブラウンのアイシャドウが、彼女の美貌を引き立てます。
女優としての更なる飛躍か?
ベルガラは数ヶ月前、70年代と80年代にマイアミで麻薬密売組織を率いた悪名高き麻薬王グリセルダ・ブランコ役を演じるために、顔の義肢、ウィッグ、メイクなどの変装を施しました。ベルガラは「コカインのゴッドマザー」と呼ばれるグリセルダ役で絶賛されており、来年はオスカーノミネートの可能性も囁かれています。いずれにしても、ベルガラは今回も完璧なレッドカーペットスタイルで、女優としての更なる飛躍を予感させています。